真夏の医療現場で役立つクールな吸汗速乾スクラブの魅力
2021.04.19
綿密でハードな作業をこなすドクターは発汗も多い?!
暑い夏の汗・ニオイ対策
これは、医療ウェアやに限ったお話ではありませんが、暑い季節においては空調管理が整っている病院内と言えど、多少動き回るだけでも汗をかいてしまうことは珍しいことではありません。
特に介護やリハビリ科などは、それなりに動きを伴いますし、外科医などは
手術における緊張やストレス
によって汗をかくことも多いので、常に平常心で迅速な対応が求められる医療現場においては、心身ともに快適な状態を維持することがいかに大切か!?という点は、皆さんもお分かりいただけるのではないでしょうか。
そもそもスクラブにおいては、過去記事「着心地を求めるならこの素材!スクラブの素材選びの基礎」でもご紹介しているように、ゴシゴシと豪快に洗うことができる医療ウェアという位置づけから始まっており、
着心地や通気性などの機能面
においては二の次だった側面もありますが、近年のスクラブ事情においては、ストレッチや吸汗速乾など、快適さや使い勝手を求める機運が高まりつつあります。また、制菌や防汚など
医療現場に必要な機能もふんだんに盛り込まれる
ようになり、ドクターを支援する医療ウェアとしてのスクラブの機能は、日増しに向上しつつあると言っても過言ではないでしょう。そこで今回は、ストレッチに次いで重要な機能でもある吸汗速乾機能にフォーカスし、涼しげでクールなスクラブにおける
通気性や吸汗・速乾の魅力やメリット
について、詳しくご紹介していきます。
今では当たり前のようになってきた吸汗速乾機能ですが、上記でも触れたように元々は綿素材が多かったスクラブに、ドクターのストレスなどを軽減すべく、様々な機能性素材が使われるようになったことで、
着心地から機能まで多彩な選択肢が増えた
というのが実情。
今回は、そんなドクターのストレス軽減・快適環境を作る吸汗速乾スクラブのメリットについて深堀してみたいと思います。
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医療現場でスクラブが人気の理由?!
スクラブにおける吸汗速乾機能の魅力とメリット
夏場におけるスクラブの定番機能となりつつある吸汗速乾ですが、
そもそも吸汗速乾ってなに?
と思われる方もいるかもしれません。
吸汗速乾とは、読んで字のごとく汗や湿気に対して高い吸収力を持ち、さらに素早く蒸発させて、快適な着心地を保つ機能を指します。これ自体はさほど難しいものではありませんが、では
吸汗速乾素材とはどんな素材?
という点を考えてみましょう。
一般的に水分を吸収する素材というと、バスタオルなどで用いられる綿などの天然素材をイメージされる方が多いと思います。一方、スクラブなどに用いられる吸汗速乾素材と言えば
ポリエステルなどの人工素材が用いられるケースがほとんど
水分を吸収するという点のみを考慮すれば綿素材の方が優れているのですが、繊維内部まで水分を吸収してしまうため、すぐに乾燥することなく、うっすらと湿った状態が続いてしまうのです。汗だくとなったTシャツなどを想像してもらえれば分かりやすいと思いますが、
衣類が体に貼りついて不快な状態になりやすい
のが綿素材のデメリットと言えます。
一方、ポリエステルなどの人工素材の多くは吸水性がなく、繊維自体が汗を吸収する訳ではありません。厳密に言うと、糸や生地の隙間に汗や湿気などの水分を溜め込み、その水分を蒸発させることで速乾性を実現しています。つまり、
- 綿は素材自体に水分が吸収してしまうので乾くのに時間が掛かる
- ポリエステルは素材自体が水分を吸収しないので乾きやすい
というのが吸汗速乾の原理。
スクラブにおいても、すばやく汗を吸収(厳密には溜め込む)して発散させる機能を持った素材に、吸汗速乾機能と加えられているのです。
もちろん近年では、スクラブインナーなどを肌着として着るケースが多いので、スクラブの吸汗速乾機能より、インナー自体の機能のほうが重要かもしれませんが、
吸汗速乾素材は通気性にも優れている
という側面もあり、汗や湿気による不快感の解消はもちろんのこと、汗の蒸発による気化熱によって、クールで涼しく感じることができるといった体温調節の観点からも重宝されている機能のひとつなのです。
ちなみに、スクラブに限らずウェアの多くは綿やポリエステルなどの混合素材であることが多いのですが、ポリエステルの割合が高いものほど、
- 速く乾く傾向
- シワになりにくい
- 型崩れもしにくい
といった傾向にあるので、普段スクラブを着用する環境やシーンを考慮しながら、素材選びの参考にすると良いでしょう。
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スポーツブランド系スクラブの機能・特徴と着こなし方【ミズノ編】
スクラブインナーを組み合わせることで快適・防臭力アップ
上記では吸汗速乾についてお話いたしましたが、快適さという観点では、
保温・保湿
抗菌・防臭
といった機能も必要であることは言うまでもありません。
ラフに着ることができるスクラブだけど、肌に直接触れるのはちょっと・・・
という方も多いなか、スクラブインナーを組み合わせることで、スクラブの快適さをアップさせることができるのは、意外と知られていないのかもしれません。
例えば、ワイシャツなども直接着るより肌着を着たほうが快適になるのと同様、スクラブスタイルの肌着ともなるスクラブインナーは、肌寒い季節の防寒用に限定して着用するものではなく、
汗の蒸発を促進して表面温度を下げる
といった効果もあるのです。
スポーツ選手やアスリートが、暑い季節に体にフィットしたシャツやタイツを着用しているも、かいた汗を蒸発させて気化熱効果で体温を下げるという目的もあります。
医療現場では、さすがにアスリートのような発汗に至ることはないかもしれませんが、スクラブとインナーの組合せは、
- 体の体温調整や保湿に効果的
- スクラブへの蒸れや汗のニオイを抑える
- 吸汗速乾の機能を高めてくれる
- インナーとスクラブの滑りがスムーズになる
- 体の動きにくさを解消できる
といった様々なメリットがあり、特に女性の場合は、襟元や裾などからの下着の透け防止などの効果もありますので、暑い夏場こそスクラブ1枚ではなく、スクラブインナーを着たほうが快適に過ごせることも往々にあるのです。
アルファユニおすすめの吸汗速乾スクラブインナー
ミズノ(MIZUNO) MZ-0135 アンダーウェア(男性用)
Vネックタイプの7分袖インナーウェア。
スポーツメーカーMIZUNOが開発した、汗のベトつきを軽量する「MIZUNO QUICKDRY PLUS」。カラー展開はホワイト・ネイビー・ブラックの3色展開。Vネックタイプなので、スクラブの襟元から見えることなく着用できます。価格は2,000円前後となりコスパに優れています。
ミズノ(MIZUNO) MZ-0135 アンダーウェア(男性用)
ミズノ(MIZUNO) MZ-0134 アンダーウェア(女性用)
いかがでしたでしょうか?
スクラブとスクラブインナーでともに吸汗速乾素材を組み合わせることで、暑い夏場の不快さを少しでも和らげることができるでしょう。そして、それらのストレスを軽減することで、仕事の質や作業効率を高め、より良い医療現場や職場環境を作ることにつなげられるかもしれません。