コスパで選ぶならこのスクラブ!メーカー別スクラブランキング
2020.12.07
コスパ重視のスクラブ選び!オススメのメーカーは?
スクラブを買う予定だけど、どのブランドを選べばいいの?
多くの方が、こんな疑問を持ったことがあるのではないかと思います。
スクラブブランドにおいては、ミズノやアシックスといったスポーツメーカーもあれば、
フォーク(FOLK)やスクラブズ(S.C.R.U.B.S.)といったメディカルウェアメーカーまで、多彩なブランドやデザインが色とりどり展開されています。そんな中から、
自分体型や動きにあったスクラブブランドを探す
というのもスクラブ選びの魅力ではありますが、なんだかんだ言っても
安いに越したことはない!
というのも本音。
特に年齢的にも若い研修医などは、
仕事場のユニフォームにはあまりこだわりがない
というのも実情ですので、できることなら価格的に安く、耐久性にも優れたスクラブを選びたいところ。そこで今回は、コスパで選ぶスクラブメーカーランキングと称し、コスト重視のスクラブ選びと、そのメーカー・ブランドをご紹介いたします。
また、スクラブ単品買いだけではなく、オリジナルスクラブの制作においてはプリントや刺繍のデザイン決定のほか、
ボディとなるスクラブ選びも重要な要素
となってきますので、安物買いの銭失いにならないためにも定番のコスパ重視スクラブブランドから、オリジナルスクラブ制作を前提としたコスパの良いスクラブの選び方などを深く掘り下げて見ていきましょう。
- 価格が安く耐久性も高い
- ポケットなどの機能性も充実
- カスタマイズ性も高い
そんなスクラブを見つけるための基礎知識とチェックポイントをご紹介していきます。
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コスパ最高!スクラブ特集
コスト重視で選ぶプチプラ定番スクラブランキング
冒頭でも軽く触れましたが、数多くのスクラブメーカーやブランドが存在するなか、やはりブランド力の強いメーカーにおいては、コスパが低下するというのが一般的な考え方で、メディカルウェアにおいても当てはまる部分があります。
その他、過去記事「着心地を求めるならこの素材!スクラブの素材選びの基礎」でもご紹介したように、ストレッチ機能や制電・帯電防止機能つきなど、機能性の高いスクラブにおいては、相対的に価格が高くなる傾向にありますので、単にスクラブ単品の価格だけでコスパを判断するのではなく
どのような素材でどのような機能が付いているか?
という点を考慮する必要があります。
例えば
- 価格は安いけど機能はまったくない
- 価格はある程度安く機能もある
を比較すると、どちらの方がコスパが良いかは判断が分かれるところ。
購入する人によって、重視するポイントが異なりますので一概に比較できない部分もあるということは念頭に置いておく必要があります。そうした点を踏まえ
アルファユニで扱う価格の安いスクラブランキングをご紹介いたします。
アイトス(AITOZ)
大正6年創業のワーキングウェアの専門メーカー「アイトス」のスクラブは、スクラブ素材では珍しい爽やかで快適なニットを用いた製品がラインナップされているのが特徴で、吸汗速乾やストレッチ、帯電防止などの機能性を重視したプロダクトが豊富。デザインはシンプルながらカラーバリエーションが豊富で、コスパが高く選択肢も豊富な点で◎。
ホワイセル(WHISeL)
大正13年創業の歴史あるワーキングウェアメーカー「株式会社自重堂」がリリースするスクラブブランドが「ホワイセル」。スランダードなスクラブ形状に、数多くのポケットや制電、抗菌・消臭など、様々な機能を持たせた近年話題のブランド。カラバリも豊富でオリジナルスクラブ制作のボディに最適。コスパ重視で選ぶなら必ず選択肢に挙がるメーカーと言っても過言ではありません。
カゼン(KAZEN)
1964年設立、メディカルウェア専門メーカーであるKAZEN WLD株式会社(旧株式会社アプロン)が展開するスクラブブランド「カゼン」は、長時間の着用でも快適な着心地をキープできる高機能スクラブとして評価が高く、リピート率も高いことで有名。メディカルウェアに特化したメーカーならではのノウハウや使い勝手が考慮された名品スクラブを多くリリースしています。
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スクラブの形状タイプとメリット・デメリット
オリジナルスクラブを作るならトータルコストを考慮しよう!
上記でご紹介したように、コスト重視のスクラブ選びと言えど、機能性を大きく犠牲にする必要はなく、制電・帯電防止、ストレッチなど様々な機能を兼ね備えつつ、コスパの良いスクラブが多く見つかるはずです。一方、オリジナルスクラブの制作が前提の場合、スクラブ単体の価格はもちろん、
加工代を含めたトータルコストを考慮する
ことも重要!!
加工代においては、プリントや刺繍といった加工種別はもちろん、デザインを施す位置や加工する箇所数など、様々な要素で加工代が異なってきますので、
ボディ+加工代の1枚あたりの単価
で検討する必要があります。
特に名入れなどの刺繍加工においては、文字単価幾ら、ひとり分で幾らといった加工代の見せ方が多い傾向にありますが、肝心の刺繍の精密さや質の部分については、あまり紹介されていない傾向にあります。
一方、当店アルファユニでは、
刺繍のクオリティに関しては絶対的な自信があり
糸密度が高い立体的な刺繍加工
を得意としておりますので、刺繍加工の綺麗さや高級感はもちろん、加工自体の耐久性やスクラブ全体のフォルムも、刺繍を入れることによってまったく違ったスクラブに見せることができるのです。オリジナルスクラブを作成する前提であれば
スクラブ自体のコストを抑えて加工代に充てる
という考えをベースに製品を選ぶのがオススメ。
もちろん、価格の高い良質なものほど着心地や機能性に長けている傾向にありますが、スクラブという医療現場でのハードな実用性を考慮すると、使い捨て的な側面もありますので、加工自体を楽しまれた方が、トータル的にコスパが良い傾向にあるのも事実です。
スクラブ自体も加工も安価重視となると、長期的な使用に向かなかったり、着用時のフォルムや加工箇所の見た目などもチープになってしまう可能性がありますので、その点を良く考慮して、トータルコストでコスパを判断するようにしましょう。
まずは高コスパのスクラブ選びから始めよう!
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