耐久性自慢！ST1105 コーデュラ Tシャツを選ぶポイントは？

高強度・軽量のCORDURA®（コーデュラ）素材Tシャツ！

耐久性がウリのCORDURA®素材を使用した、SLOTHのTシャツ「ST1105」。長く使えるのがポイントですが、他の商品と比べて少し値が張るのも事実…。
そこで、このページではST1105の実際の使用感をレポート！コスパがいいのかどうなのか、チェックしてみましょう！

そもそもCORDURA®ってなに？

CORDURA®とは、アメリカのインビスタ社が製造・販売を行う高品質なナイロン素材です。一般的にナイロン素材は軽くて丈夫、摩擦に強いという特徴を持った素材ですが、このCORDURA®はその中でもインビスタ社が製造する糸を使って作られる高水準なもの。つまり、軽さはそのままにより高い強度を持ったナイロン素材なんです！アウトドア製品や軍事関連の製品に使われることも多く、それだけでも「なんだか丈夫そうだな」と感じますよね。
今回取り上げるST1105は、綿60％とナイロン（コーデュラナイロン）40％という比率の生地を使用しています。綿とCORDURA®のイイとこ取りと言える比率かもしれません。

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ST1105を詳しくみていきましょう！

着心地

ポイントはさらさらな肌ざわり！ハリ感のある生地は人を選ぶかも

耐久性が高い＝硬いというイメージ、ありませんか？
最初にST1105を手にした感覚は、まさにこの「少し硬いかな？」という感じ。「生地にハリがある」といった方が正しいかもしれません。もちろん「他の一般的なTシャツと比べて」というだけで、身体の動きを制限されるような硬さではありませんが、特に綿100％のような柔らかいTシャツを好まれる方には少し気になる点かもしれません。
また、制電性はありません。特にブラックは小さな繊維の付着が気になるかもしれません。

生地の凹凸が少なく、さらさらとした肌ざわりがポイント。高いわけではありませんが、ストレッチがしっかり効いているのも◎。
生地自体はそこまで厚くなく軽量なので重さによるストレスはありません。糸の密度が高く、生地の目が詰まっているので引き裂きへの強さも実感できます。透けへの強さもありそう。ホワイトを選んでも安心です。

洗濯耐久性

家庭用洗濯機での洗濯OK！でも干し方には気を付けて

「耐久性が高い」ということは「洗濯にも強い」！？ということで実際に洗濯してみました！
（画面左が新品状態、右が約30回洗濯後）

洗濯をくりかえす中で気になるのが、やはり襟のヨレや裾の拡がり。ST1105は襟が薄めなので少し心配しましたが、比べてみると気になるヨレはありません。また、正しくハンガーにかけて干していれば裾の拡がりもありません。

また、速乾性が高いので部屋干しでも1日干せばしっかり乾きます。ブラックのTシャツは日に当たると色あせする可能性があるため必ず陰干ししましょう。

このTシャツだけの特徴！？

Tシャツに刺繍加工をするならコレ！

一般的なTシャツやドライTシャツには刺繍での加工はあまり向かないとされています。その理由が「伸縮性の高さ」と「生地目の粗さ」。刺繍が生地に沈んでしまったり、細部の表現が甘くなる原因となってしまうのですが…。

↑左がST1105にネーム刺繍を入れたもの、右が一般的なTシャツにネーム刺繍を入れたもの。
全体を見ると違いはあまりないように感じますが…

↑一般的なTシャツへの刺繍が少し沈んでいるのに対し、ST1105への刺繍は沈んでいません！

ST1105は、そんな他のTシャツでは難しかった刺繍での加工にも対応！生地にハリがあってしっかりとしているので刺繍が沈みにくいという特徴があります。また、Tシャツとしては生地目が詰まっているのもポイント。
大きなデザイン刺繍を入れるとTシャツとしてのお手軽さが薄れてしまいますが、ネーム刺繍などの簡単なものを入れるとオリジナル感もさらに増すこと間違いなし！

長く使いたいオリジナルTシャツにはもってこい！

いかがでしょうか？
その耐久性や着心地から普段使いとしてもおすすめはできますが、1枚のTシャツにこの価格となると…という方も多いかと思います。
そこでおすすめしたいのが、オリジナルウェアとして使用すること！長く使いたいものだからこそ強度が高く安心して使えるこのST1105がピッタリなんです！

企業のユニフォームや他のTシャツと差をつけたい一枚にも。
ぜひご検討ください！

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