完全データの入稿について

完全データとはそのまま製版に回せる、修正の必要なし、不備がない入稿データのこと。
ただ、紙の印刷とは違い刺繍やプリントで表現できない場合があり、調整が必要です。入稿前にデザイン添付の上ご相談ください。

※必ずパス付データで入稿ください。PDF推奨

※PDF推奨

必ずPDFに変換してアップロードお願いします。

メール添付の場合は変換不要です。AI・PSDデータを添付ください。

（１）デザイン作成は実寸サイズで

実際に入れたい刺繍・プリントサイズでデザインを作成ください。各ウェアのマーキングサイズは下記をご参照ください。

Adobe Photoshopで入稿する場合は、実寸サイズで解像度150〜300dpiのデータを作成してください。
写真やイラストなどの画像をプリントで使用する場合は、解像度が低いと綺麗にプリントすることが出来ません。ご注意ください。

●画像の解像度を確認する方法

（１）メニューから「イメージ」→「画像解像度」を選択すると、画像解像度ウィンドウが開きます。（２）ウィンドウ内の画像解像度ウィンドウします。

（１）メニューから「イメージ」→「画像解像度」を選択

（２）画像解像度ウィンドウ内の解像度を確認

新規にデータを作成する場合は、新規ドキュメントでカラーモード「CMYK」を選択。
デザインデータをお持ちの方は、メニューから「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」を選択し、カラーモードを確認。RGBにチェックが入っていればCMYKに変更する。

新規ドキュメントでカラーモード「CMYK」を選択

「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」で確認

新規にファイルを作成する場合は、新規ウィンドウでカラーモード「CMYK」を選択。
デザインデータをお持ちの方はメニューから「イメージ」→「モード」を選択し、カラーモードを確認。RGBにチェックが入っていればCMYKに変更する。

（１）メニューから「イメージ」→「画像解像度」を選択

（２）画像解像度ウィンドウ内の解像度を確認

必ずアウトライン化（文字の図形化）をしてから入稿をお願いします。弊社のPCに対象のフォントが入っていない場合があります。アウトライン化されていないと弊社でデータを開いた時に、別のフォント（書体）に書き換えられ正しく表示されません。

●アウトラインを作成する方法
（１）アウトライン化するテキストを選択。
（２）メニューから「書式」→「アウトラインを作成」を選択。
（３）フォントがアウトライン化されます。

アルファユニ指定のフォント・書体以外のフォントを使用している場合は、必ずラスタライズをしてから入稿をお願いします。
ラスタライズされていないと弊社でデータを開いた時に、他のフォント（書体）に書き換えられ正しく表示されません。

●テキストをラスタライズする方法
（１）レイヤー→ラスタライズ→テキスト
（２）または、レイヤーパネルからテキストを選択して右クリック。「テキストをラスタライズ」を選択してください。
テキストから画像に変わっていればラスタライズ完了です。

基本はデザインを元にホームページ掲載の糸カラー・プリント用カラーから近い色を使用します。

会社のロゴなどPANTONEカラーが決まっている。イメージに合う糸カラーがない。その場合は一度ご相談ください。

デザインのバランスや文字の大きさなどの修正依頼をする場合は、箇所をご指示ください。
指示は詳しく記載ください。※刺繍・プリントで表現できないなどご希望に添えない場合もあります。

加工イメージを作成時にお客様のご希望マーキングに合わせて、アルファユニで線の太さや文字サイズを調整致します。デザイン内で線の太さと文字サイズの指定をする場合は、ご指示ください。

●線の目安線はプリント・刺繍ともに約0.7mmが線の太さの限界となります。

●文字サイズ目安フォント（書体）により表現できる限界サイズが異なりますが、各マーキングの文字サイズ目安は以下の通りです。プリント：1文字の高さ約４mm刺繍（ネーム・有り文字刺繍を覗く）：1文字の高さ約５mm