昇華転写プリントワッペン

染料インクをポリエステル100％生地に転写プリントをすることで非常に発色がよく、グラデーションや細かい柄でもシャープに表現できます。 また、洗濯堅牢度も非常によく、顔料プリントのような剥離の心配がありません。

ツイルは光沢がなく生地感のあるワッペンに仕上がります。サテンは光沢とツヤがあり高級感があります。エンブクロスはワッペンの定番。ワッペンによく使われる生地で、刺繍加工を施したような 糸を織り込んだ生地で、光沢感があります。それぞれの特徴を生かしたワッペンが作れます。お気軽にご相談ください。

プリントワッペン実績

病院・介護施設・イベント用など用途は色々！実績の一部をご紹介します。

プリントワッペンのメリット

プリントワッペンに対して刺繍ワッペンは柄の細かさ・打ち込み数の多さで単価がアップします。

＜デメリット＞
プリントと違い、縫い付け代金がかかる。刺繍ワッペンと違って立体感が出ない。

フチのワッペン加工

ワッペン加工後、ロックミシンとロック糸を使用して布を包むように縁取りをします。厚みがあり、高級感のあるワッペンに仕上がります。

糸色

縁取りに使う糸色は下記からお選びください。画像に近いお色で縁取り致します。（ロック糸を使用致します。光沢はございません。）

ワッペンの形

作れる形は長方形（角丸）・正方形・円形・楕円形など可能です。ヒートカットタイプは、長方形・正方形のみ作成可能です。

プリントサイズ

長方形・正方形・円形・楕円形があり、お好きなサイズで作ることができます。下記のサイズ表からお選び下さい。周囲は約3ｍｍ程のフチ枠がつきます。※表以外のサイズをお求めの方は、お気軽にご相談ください。

形	サイズ
長方形・正方形	W３×H４.５cm以上～ W９×H６cm以下
角丸長方形	W８×H３cm W８.５×H３.５cm W９×H４cm W８cm×H３.５cm W８.５×H４cm W９×H４.５cm
楕円形	W６.５×H３.５cm W７.５×H４.５cm W８.５×H５.５cm W９.５cm×H６.５cm
円形	W４×H４cm W５×H５cm W６×H６cm W７cm×H７cm W８×H８cm

※ヒートカットタイプは、エンブクロスで長方形・正方形のみ作成可能。

※表以外のサイズをお求めの方は、ご相談ください。

ワッペンのお取扱い

家庭用洗濯・ドライクリーニング・工業用洗濯も可能です。 洗濯時、塩素系漂白剤、熱湯の使用は避けてください。 アイロン使用時、中温（140℃～160℃）を制限とし、当て布をしてください。

プリントワッペンの制作

ツイル・サテン・エンブクロスの3種類の中から作成できます。ヒートカットタイプはエンブクロスのみ対応可能です。

新規注文・プリントワッペン加工料金

初回データ作成費がかかります。データは半永久的に保存され、追加時はデータ作成費はかかりません。

※税込表示

枚数	データ作成費	１枚あたりの単価	合計金額
10枚	4,400円	1,056円	10,560円
20枚	4,400円	770円	15,400円
30枚	4,400円	697円	20,900円
50枚	4,400円	638円	31,900円

※商品への縫付・たたみ袋入れをご希望の場合は上記表に加え、１枚につき別途200円（220円税込）がかかります。製品縫付けの場合、ご注文時に枚数分の商品代がかかります。

追加注文・プリントワッペン加工料金

※税込表示

枚数	１枚あたりの単価	合計金額
10枚	616円	6,160円
20枚	550円	11,000円
30枚	550円	16,500円
50枚	550円	27,500円

※商品への縫付・たたみ袋入れをご希望の場合は上記表に加え、１枚につき別途200円（220円税込）がかかります。製品縫付けの場合、ご注文時に枚数分の商品代がかかります。

詳しいプリント料金はこちら

昇華転写プリントワッペンの注文方法

マジック加工・ピン付けなども対応できます!お見積りは下記フォームへお気軽にどうぞ！

ワッペンのみご注文も可能です！

ご家庭でワッペンを取り付けする方は下記の方法をご参照ください。

ワッペン アイロン接着貼付方法

家庭用のアイロンの場合は中程度(120°C前後)に合わせてください。
または素材表示に従い、120°Cより低い温度に合わせてください。
※温度が高温すぎると生地を痛める原因になりますのでご注意ください。

※ワッペンを貼り付ける際は、なるべく平坦な場所をお選びください。ナイロンなどの熱で溶けてしまう素材には貼付出来ません。念のため、貼り付ける前に生地の端などでお試しください。

●ご注意
アイロンの取扱には十分注意し、火傷・火災などにご注意ください。
生地の素材によっては熱を加えると傷む場合がありますので、貼付の前によく確認ください。
ワッペンの貼付に関して発生した事故・怪我などの責任は負いかねます。
Tシャツや作業着など生地の洗濯頻度が高い場合はワッペンが剥がれますので、ミシンの縫いつけをお薦めします。